恩納村立 喜瀬武原幼小中学校で「話し方トレーニングの指導講師」を担当する事になりました


恩納村立 喜瀬武原幼小中学校で、今度の水曜日に
話し方トレーニングの指導講師として私がお伺いすることになりました。

コーチング、人材育成とは全く違う、仕事(ボランティアではなく)です。

具体的には、新聞を活用したNIEの授業の一環で、小学校高学年と中学生が
合同で、事前に新聞を読んで台本を書き、アナウンサー、ディレクター役で
チームを作り、皆の前で新聞のポイントを発表する、というもの。

私は、木曜日の本番前のリハーサルの時に、
アナウンサー役の子ども達にその場でフィードバックし、
観ている側にどう映っているのか、鏡を見せるように記述的に伝え、
良い面を褒め、弱い部分はワンポイントで短く伝えます。

それをディレクター役の子どもたちが、本番でも出来るように
演出のポイントを分かりやすく伝えてあげようと思います。

但し、時間は30分限定。

実は午後からはたまたま同じ恩納村のリゾートホテルで研修の仕事が入っていて
その直前に指導が出来るという幸運な偶然も重なり、本番10日前という
急なご依頼を上手くコーディネートする事が出来ました。

守備範囲の広さが、私の一番の強み、持ち味なんだなぁ~と
最近の仕事の幅の広がりかたから実感しています。

※NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)は、
学校などで新聞を教材として活用することです。
1930年代にアメリカで始まりました。その後、教育界と新聞界が協力し、
社会性豊かな青少年の育成や活字文化の発展を目指し全国で展開しています。