<男子ゴルフ>松山英樹が初優勝!尾崎将司が賛辞。自分を超えていく部下を育てる事の大切さを実感したシーン 

男子ゴルフのつるやオープン、松山英樹がプロ転向2戦目で初勝利。
終盤の圧倒的強さは、「松山時代」の到来を予感させた。

<男子ゴルフ>松山英樹が初優勝!尾崎将司が賛辞。自分を超えていく部下を育てる事の大切さを実感したシーン 

66歳の尾崎将は大会初日に「62」をマークし、
自らの年齢を下回るエージシュートを達成。
松山の優勝を「可能性のある選手だけに、驚きもしなかった」と振り返り、
「強かったね。プロのゲームだ」と、一時代を築いた自身のプレーと重ね合わせた。
王者のバトンは、次世代へと引き継がれた。

私が管理職研修でよく言う言葉に

「自分を超えていく部下を一人でも多く育てる事が一番の貢献になります!」
というものがあります。

優秀な若手が自分を超えて昇進していくかもしれない・・・
と考える人は部下から仕事の事を聴かれても、わざと教えなかったりします。

でも、どんなに一流プレイヤーでも、永遠に一流であり続ける事は出来ません。
次の時代を育てていくことに情熱を注がなければならなくなる時が来るのです。
それが長い目で見ると、必ず自分にも返っていくるのです。

ジャンボ尾崎さんは、プレイヤーとして今でもトップクラスですが
自分を超えていく若手が出てくる事を、本当に望んでいる方だと思います。