本日 「レキオ」

本日 「レキオ」本日 「レキオ」 













本日 琉球新報本副読紙 週間レキオ 
代表の「子育て・親育てエッセー」が載りましたのでご報告いたしますニコニコ
沈黙ヒミツのスキル」という題でわかりやすく書いてあります。

先月 レキオ本編集部より子育てエッセーを書いてほしいとの依頼がありました。
子育てにも専門分野が色々とありますが、コーチングの代表ということで選ばれたようです。

お時間のある方は、手パーにとってご覧くださいね。

是非 記事を読みたい!!という方にFAXいたします。
ご遠慮なくメール下さい。

追伸:さきほどレキオ本編集部より依頼があり一年間連載のお話をいただきましたびっくり! 
ありがとうございますニコニコ
毎月一回エッセーが掲載されます!どうぞお楽しみにサクラ

プラス式コーチングスタッフ MIYA

「沈黙のスキル」掲載記事追加いたしました。 ↓   MIYA花笠



 

【見出し】沈黙のスキル                

 コーチングという言葉を聞いたことはありますか? スポーツの世界でいうと、マラソンの選手とコーチの関係が一番イメージに近いかもしれません。ゴールを目指して進んでいく人に声援を送りながら、一緒に走っていく感じです。子育てにもコーチングのエッセンスを少し取り入れることで、今まで反抗的だった子供が一つのキッカケで自分の目指すべきゴールに気付き、ものすごい勢いでラストスパートをかける。そんな楽しい事例がどんどん広がってきています。

 「宿題は?」「…」「いつもマンガばかり読んで!」「…」「いい加減にしなさい!」「うるさいなー!!」。以前はわが家でもこういう会話が毎日のように繰り返されていました。ここでいきなりですが、質問です。キャッチボールをするときに気を付けなければならないことは? 

 答えはいろいろあると思いますが、例えば、最初はゆっくり投げたり、相手が取りやすいボールを投げます。1回捕ったら1回投げ返す、相手が投げてくるまでは静かに構えて待たなければならないなど、ほかにもいろんなポイントがあると思いますが、これって何かに似てませんか? そうです、キャッチボールはコミュニケーションとよく似ているんです。

 皆さんは普段、お子さんとコミュニケーションを取るときにキャッチボールのような会話を意識していますか? 意外と以前のわたしのように一方的に力いっぱい投げつけている人は多いのではないでしょうか。「…」の部分には子供のいろんな思いが隠れていたりするんですね。沈黙の中で何と答えようかと一生懸命考えています。

 コーチングの世界では沈黙のスキルというものがあり、一つ質問をしたら、子供が話し始めるまでひたすら待つのです。そうすることでその子の持っている可能性を引き出すことができる場合があります。仕事柄、お子さんの教育について相談を受けることが多いのですが、最近は特にニートと呼ばれるいわゆる学校に行っていない、仕事もしていない子供たちの相談を受けることが増えてきました。相談を受ける中、その子を取り巻く環境に一つの特徴があることが分かってきました。親とのコミュニケーションがうまく取れていない子供が本当に多いんです。家庭の中にコーチング的会話を取り入れることで、子供の自立性を育てることができます。

プロフィル

しまぶくろ・としき=1967年那覇市首里生まれ。一男二女の父親。FMレキオにて子育て中のお父さんを応援するラジオ番組「パパドルを探せ!」のパーソナリティーを担当。プロのコーチとして子育てにコーチングを取り入れる楽しさを伝え続けている。


この記事へのコメント
スッゴイですね。

連載決定おめでとうございます。

是非、記事読んでみたいです。
Posted by spiralcoach at 2008年02月12日 16:51
スパイラルコーチさん

近いうちに記事の内容をこのブログにアップしますね。

ところでCCPはもうすぐ試験ですよね?
Posted by toshiki at 2008年02月13日 10:25