那覇フェスタ会場のお化け屋敷に人一倍怖がりの次女がお姉ちゃんと一緒に挑戦しました!
今年が一回目の開催となった
「那覇フェスタ」
今年で第37回の開催となるはずだった那覇まつりが青少年健全育成の観点から、終了時間を大幅に短縮して午後6時までとなりしかも台風で中止となってしまいましたね。
そんな状況の中、実行委員会が手作りで開催した「那覇フェスタ」に学ぶべきところはいくつかあったと思います。
・
中高生の飲酒問題が沖縄の大きな社会問題となる中、未成年にお酒を販売しないというルールは徹底されていました。
・ブース販売の終了後、各ブースの防犯担当者を集めてお客さん(特に中高生)をどうやって追い出しするか、
徹底指導していました。
・ステージは一つしかありませんでしたが、周辺の芝生部分などで自然発生的に大道芸人たちが集まり、
ミニステージのような盛り上がりを見せていました。
僕も今年から娘の小学校のPTA副会長になり、
那覇中学校区青少年育成協議会の評議員として夜間パトロールなどにも
かかわるようになったのですが、地域に叱ることのできるオトナがいることは大切だと思います。
AC(公共広告機構)のCMに
「大人を逃げるな!」
というコピーがありましたが、コーチングでいうところの「承認」という風に僕はとらえています。
コーチングスキルの承認とは「相手の存在を認める、そのままの状態を批判したり、ほめたりせずに受け止める」
といった感じです。
君がそこにいることにちゃんと気づいているよ、今、ムカついているんだ・・・・・。とそのまま受け止めてあげる。
お子さんをお持ちの方は、
わが子が生まれた時のことを思い出してみてください。
毎日の成長に関心を持ち、打算的な考えではなく、ただひたすら元気に育つことを願う・・・。
そんな気持ちで親だけでなく、大人
たちが全ての子どもたちに接することができれば、楽しいお祭りの後に
奇麗な花火を楽しむことができると思うのです。