文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」

今回で3回目となった
平成30年度臨床指導者養成教育コース 集中講義「コーチング論」

長崎大学医学部保健学科にて2日間集中講義の講師を担当させて頂きました。
      ↓ 参照ページ
http://www2.am.nagasaki-u.ac.jp/ptotgp/activity.html

文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」


この事業は、
文部科学省が行う「課題解決型高度医療人材養成プログラム」を活用し
主に長崎地域でリハビリ職に携わる方たちが、病院などで実習を行う
リハ職養成校の学生たちを、コーチングを活用して育成するための
視点やスキルを学ぶ目的で行われています。

私はこの分野の専門家ではありませんが、8年前に事故で右足の機能の
一部を失い、3度にわたる手術、長期のリハビリを通してじ自分なりに
感じたことなどを交えてお伝えしていきました。

今回も嬉しい感想をたくさんいただきました。

・円滑なコミュニケーションをとることが出来ると、
多くの情報を共有することができ、良い職場作りにつながると思った。

・ロールプレイングが印象に残った。クライアントの立場になって自らの
意見を述べているうちに考えが整理される とともに不足している事に
気付くこともできたので、とても良い学びとなった。

・島袋先生の立ち振る舞いも勉強になった。

・時間があればもっと深く長く学びたい。職場に出向いてもらい講義を行ってほしい。

理学療法士、作業療法士などリハビリに携わる方たちに
コーチングがとても機能しやすい事をこの3年間の講義を通して
改めて実感することが出来ました。

私がまだ知らない分野でも、コーチングが業務の手助けになることは
あるのだと思います。

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